しょっぱなから、ロロ、しれっとシャーリーに関してルルーシュに言ってる内容がちょっと怖かったです。
女優だ・・・女優だ、この子ッ!
あと、「ああ、元気にしていましたか?」の優しそうな顔で虐殺もぞくっとしました。
何というか、カオスですよね、この子も。
心からなついていた子供達を切り捨てて上っ面だけ大切にしているルルーシュを信じてしまっているのが
見ていて切なかったです。…ロロ、目をさまして!!
でも、ちゃんと一人ではなくても、思い込んでいたら一人なんらなーと実感。
いう意味ではルルーシュに近いのかもしれません、ロロは。
ルルーシュは一人じゃないのに、一人だと思い込んでいますよね。(皇族は皆裏切り者ー!思考とか)そのわりには、ロロと違って回りに甘えまくってるわけで18歳らしくてほっとします。
逆にスザクと似ていそうでいて、あの子の場合は知っていてでも切り捨てて一人にしようとしているわけで。
ここでも対なんだなーと
ヤングマリアンヌ様、アーニャとそっくりでしたね。これはますます因縁めいてます。
皇帝可愛いかわいいよ皇帝。皇帝は嘘がおきらい。
ルルーシュはギアス饗団を八つ当たり。
でも、ギアス饗団に八つ当たりする前にもうちょっとルルーシュは自分の行動を反省するべきだとおもうよ!!
シャーリーだって、ルルーシュのロロ囲い込みの甘さからなわけで。ああもナナリーナナリー言ってればそりゃ心配にもなるってものさ!
あと、自分はギアスもってていいけど、他はダメだから殺すっていうのも…なんだかなあ。
いや、そういうお馬鹿な所もルルーシュだからかわいいとは思うんですが。
一期の時はそこらへんのお馬鹿さ加減の所にちゃんとストーリーで突っ込み?みたいなのがあったんですが
二期にはいるとどうも、そこらへんのお馬鹿さんな所に突っ込みがなくて全体的にルルーシュマンセーっぽい風潮が面白みにかけるというか、ん…?っていう気がすごくします。鼻につくというか。
でも、それが全部後で落とすための仕掛けなんだとしたら、谷口監督のドSっぷりに頭がさがります。
いや、騎士団の離反とか、そのあたりの事じゃないですよ?それはもうフラグたちまくっているので別として。
世界が全部ルルーシュを許せみたいな流れの事に関して、何か逆に世界が全部ルルーシュを許すなみたいな流れにならないかな、と。
いや、ルルーシュが嫌いっていうわけじゃなくて、どっちかっていうと好きなんですけど、ストーリーとしてという話で。
ルルーシュ自身、一期や小説で、世界に弾かれるっていうのをすごく嫌がっているから…逆に今弾かれてる側みたいなスザクと立場が逆転したりしないのかなーと。
というか、ロロを人間爆弾にするのも、大虐殺もやってる事皇帝と違うしもっと非人道じゃ!?
皇帝よりも幼すぎる理由で動いているからなぁ…幼さを感じます。
コーネリア様。
彼女は皇帝にギアスでもかけられているのかな、とすごく不思議です。
いえ、かっこよくて好きなんです、好きなんですが、V.V.に「それともユーフェミアのようにギアスで私を操るか?」って事をいっていたんですが。
ギアスで操っていたのはV.V.じゃなくてルルーシュなわけで。
それに、V.V.との戦闘の時もゼロではなくV.V.とギアスに恨みが向かっていましたよね?
V.V.は確かにギアス饗団のトップでもギアスの根源っていうわけでもないのにV.V.をギアスの根源って…えー!?みたいな。
特にルルーシュにギアスを与えたのはC.C.なわけなので、そっちに恨みがいってもおかしくないんじゃ。
それともC.C.の事は知ってる人は少ないからルルーシュにギアスを与えたのもV.V.だと思っている、とか?
そのわりにはV.V.の事をトップだと先週V.V.に攻撃をしかけたときは知らなさそうでしたけど。
それとも、ルルーシュも大切な弟だから、弟を恨むよりはと恨む対象の切り替えなんでしょうか?
でもなーギアスをかけたのも、かけてしまったのは仕方ないとしても(うっかりだし、何か理由があると考えたかもしれないから)、でも、汚名をきせたのもルルーシュ=ゼロなわけだから、普通はゼロに恨みがいきそうなものです。
となるとやっぱり皇帝にギアスをかけられたのかな…V.V.のせいだって。
V.V.は皇帝を信用してるみたいだけど、皇帝はV.V.に多少ひっかかりがありそうな感じだったから。
しかし、オレンジといいネリ様といい、微妙に違和感があるので、ここは後半、ルルーシュと離反フラグだといいなーと思います。個人的に。
それとは別に、V.V.のナナリーに好意的なところや、オレンジがルルーシュについた所と、皇帝がルルーシュの記憶がもどったらナナリーを殺せとナナリーよりルルーシュ重視な所(小説)から考えると、ナナリーはマリアンヌの子供じゃないのかというのも気になりました。
実は、ナナリーがルルーシュの妹っていうのから皇帝のギアスだったりするのかな。
カノンさん、いいお姉さんだ!!
だけど「涙を流せるうちはまだ大丈夫」…にひっかかり。
ルルーシュは泣いていて、リヴァルやミレイも泣いているのにスザクだけ涙は溜めても流していなかったのがひっかかります。
しずかーに壊れていっているのかな。
それはともかく、すっごく気になるのが感想全体的な流れでしょうか。スザクのリフレインについてすごく批判があるわりに、ルルーシュの方は可哀想可哀想っていうのしか聞かないんですよね。殺人疑惑で。
でも、リフレインは確かによくないけれど、まだ使っていない(脅しの可能性がある)また、使っていたとしても一回で依存にはならない可能性が高いもの(薬物って一回だけじゃそこまですっごく物によるけど依存はしないですよー。リフレインの使い方を見ると、一回で廃人はないだろうなーと)にすごい避難があつまってて。
まぁ、褒められたものじゃないんでしょうけど。
疑いは仕方ないと思うんですよね。シャーリー、自殺しそうになくて、おまけに記憶がもどったっぽい事をいった上で、ルルーシュを許せっていってたわけだし。その彼女が殺されて、しかも状況がユーフェミアの状況に近ければそりゃ疑うだろう!!っと。
ロロの事はまだ機情として信じているんだから、有り得ない事を成しえるのはルルーシュしか思い浮ばないのは仕方ないかと。
よく、偽装は他でも可能性がーっていう話だけど、偽装は硝煙反応とかで撃った後銃握らせるだけならわかっちゃうし。そりゃルルーシュだと思うさ!
あと、ルルーシュの所為にっていっているけれど、それも違う気がします。
たしかにシャーリーを守りきれなかったのはスザクかもしれないけれど、スザクはシャーリーの身柄を預けているわけで。
それでシャーリーがルルーシュに会いにいくという事は、どこからがルルーシュの手によるかもわからないんですよね。会うように仕向けた事自体、ルルーシュの可能性があるわけです。で、25話の時に、もっと早くに君を逮捕するべきだったって言っている通り、ルルーシュに何かしておかなくちゃならなかったって事なわけで。
皇帝の命令だがらルルーシュをどうにかするのは難しいんでしょうが、そういう事だと思うな!
で、リフレインは問題は問題だけど、それ以上に殺したり人の命を物扱いにして奪ってるルル―シュは可哀想ってのが何かなっとくいかないです先生!
バトレー!!が死んだのが悲しすぎます。あなたこそ、まさに忠義の人です!またいい中年キャラが!
好きなキャラが死んでいくのが悲しすぎます。二期に入ってから中年率が減って悲しいです。
スザクが言う前にカレンがシャーリーの殺人犯にルルーシュを疑っていたのが印象的でした。
オレンジはコーネリアを助けたり、言葉と行動が一致していない気がするから、やっぱり裏切りフラグ、なんでしょうか。